〜おうちの話〜
木という素材は昔から私たちの生活を支えてきました。それは大きな柱、大黒柱とも言うように、私たちの生活の基盤にありました。時代は変わり、今や鉄筋コンクリートの家が街には多く建ち並ぶようになりました。ですが、木の温もりやその力強さは、色褪せることはありません。むしろそんな時代でこそ木は優しく、温かく、私たちを包んでくれます。国産の木と職人の匠の技で贅沢で豊かな暮らしを。 これを発展させて、さらに癒しの「くうねるところにすむところ」にさせたのがアンティーク木ノベーションです。 あらゆる場所がコンクリートと新建材に囲まれた大都会東京。大きな刺激と緊張感の毎日。 でも「くうねるところにすむところ」は癒しの空間へ。その名の通り、昔のすまいで使用されていた柱・梁・そして床板・棚板などを現在のニーズに合わせて加工し、リユース。新しくもあり、なつかしくもあり。 不思議と心に温かい空間。“越後古材”がよみがえります。 当然、新建材は使用しません。昔使われた自然素材を加工利用が基本。 さらに、新しく使用する木材は、“エイジング加工”を施しその空間をさらに昇華させます。 自然の木、石、紙、タイル、金属などそれぞれ空間を構成しているすべてが、懐かしさと落ち着きをもたらす、「アンティーク木ノベーション」。そして、“住み継いで”ゆきましょう。