2020年10月15日
スタッフブログ
中野区のビル改修現場の和室の造作工事をご紹介します。
↓ 先日、墨だし工事をした和室の場所です。
なかなか和室をしつらえる住宅が少なくなってきた昨今、久々の和室の工事に大工さんの腕もなります!
まずは材料を見極め、どこにどの材料を使うのが適切か調べています。一本一本クセの違う柱や梁を、クセに合わせて使う場所を決めています。
並行して和室の納まりについても大工さんと打ち合わせをしましたが、図面では伝えきれない、
こちらの、こうしたい!というイメージを伝えれば、すぐに、実際に現場で原寸図を描いてくれて、現場でおさまりを決めました。
↓ 続いて柱を加工しています。 変わった形? に先端が加工してありますが、この訳はまたご紹介します!
リフォーム 堀内