ウッドデッキを長持ちさせるために

2021年08月19日
スタッフブログ


先日、弊社のOBさんのお宅で玄関前のウッドデッキの交換工事を行いました。


20年近く前に建てさせていただきましたお家です。

 

↓ デッキ材も、下地の土台材も腐朽してしまっています。

 

 

↓ 下地の土台も木製でしたので、腐朽をしています。

 

 

 

 

↓ 束石を残してきれいに全て解体をしました。

 

 

 

↓ 新しく施工する下地の土台材(黒い四角い材料です)は、樹脂製です。ペットボトルを再利用したものです。

 

 

 

 

↓ 新しく施工するデッキ材はレッドシダーですが、ビスでの留め方に工夫をしています。

 

 

↓ 1枚1枚、板の裏からビスで留めています。

 

 

↓ 裏から留めているので、仕上がった時に、表にビスで留めた穴が見えてきません。

 

と言うことは、すっきりきれいに見えるのはもちろん!

 

表にビスの穴がないので、デッキ材に雨水が侵入して腐朽させる心配がほとんどないです (^^

 

 

 

 

木製デッキ材をできるだけ長持ちさせるために、最近よく行っている施工方法です。

 

大工さんの手間は、通常より少しかかりますが、デッキ材の耐久性は大きく違うと思います!

 

、、、もちろん塗装も大事です。

 

 

写真の、ステップの1段目の3列だけは、レッドシダーではなく、イペ材というとても固くて重い木材で耐候性のあるもので施工をしています。

 

 

リフォーム 堀内