〜おうちの話〜

「キッチンリフォームだけでも生活が変わった!」そうおっしゃるのは西東京市にお住まいのW様。 今回のリフォームはキッチンの水回り、全体のリフォームでは、既存の窓を活かし、明るい光が入るように工夫しました。

〜住まい手さまとのエピソード〜

*キッチンリフォームのきっかけ*
2年前に、見学会でおかにわの造作オリジナルキッチンを見て以来、思い通りに使えるオリジナルキッチンを造りたいと決意。ご主人様を説得して、世界に一つだけの自分だけのキッチンを手に入れました。

2年間温め続けたこだわりは4つ。
まずはじめは、食器棚の奥行。よくある既製品の食器棚では奥行が45~60cmと深いものが多いのだが、W邸の場合、コンパクトなキッチンでは奥行があることで場所を取ってしまい、困っていたそう。しかし造作であれば、奥行きの設定は自由。薄型の奥行30cmの食器棚を作りました。

「このように、小さな小皿なら2列に小物は100円均一の入れ物がすっぽりと収まりに無駄がないのですよ」とW様。確かにちょうど手の届くようにキレイに整理され使いやすそうです。

2つ目のこだわりはコーナー部分に設けた引き出し。L字型のキッチンのコーナー部分は内側だけだとどうしても使いにくい死角となります。そこでW様がリクエストしたのは、リビング側に向けて開口を設け、そこにお手持ちの使い慣れた家具をはめ込むという案でした。これなら、リビングでよく使う小物もスッキリと片付き、一石二鳥ですね。まさに造作ならではの収納です。

3つ目のこだわりは「水切り場」。 お湯のみやコーヒーカップなど毎日使うものの指定席を設けました。流しのすぐ上に水切り場を作り、コーヒーカップの奥行を20cmとし、カウンターの高さを流しから45cmに上げました。少し視界が遮られるものの、長身のW様にはちょうど良い高さに。 「食器が使いやすいのが一番!家事が一段と楽になりました。」とW様。考えに考えたアイディアです。

そして最後は、流し下の収納部。通常この部分は扉や引き出しが付いていたりと隠すことが多い部分。しかしあえてここをオープンにいたしました。 「扉を付けると高さが5cm上がってしまうので、あまり見せたくないところですが、あえて見せるデザインに。

その分下げて、水切り場などのスペースを確保しました。」 お客様から見えない場所にあるW邸ならではのプラン。 「キャスター付のラックを入れることで、すぐのお掃除もでき、家事が楽しくなりました。」とW様。 他にも、おかにわリフォーム工房の提案でこんなちょっとしたこともお気に入りだとか。丸みを帯びたかわいらしいデザインの引き出しの取っ手は、おかにわオリジナル。特に女性の人気も高いです。

*キッチンリフォームをしてみた感想*
たくさんのこだわりが形になったW様。今ではお友達を招いてお茶をしながら自慢するのだとか。毎日お手入れを欠かさないというステキなお庭を眺めながら、ゆったりとしたひと時を過ごされるというW様ご夫婦。 楽しいインタビューをどうもありがとうございました。

*最後に*
Q.リフォームを終えて、こうしたかった、これからこうしたいという思いはありますか?
A.今は全くないです!

Q.これから、リフォームをされる方に一言お願いいたします。
A使い勝手を自分でしっかり考えるのが成功のコツ。

Q.おかにわリフォーム工房へのメッセージをどうぞ!
Aこれからもメンテナンスをしっかりとお願いします。

暮らしを彩るプチリフォーム~キッチン編~
施工例

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