大工のつくる家具

おかにわのつくる家は、家具も大工さんが手づくりでひとつひとつ作り上げています。

既製品の家具も決して悪くはないですが、工場で規格化された家具に合わせて、中に入れるものや置く場所を考えることはちょっと窮屈ではないでしょうか。

家具は暮らしを形づくる重要なアイテムです。

本棚や食器棚、下駄箱はもちろんのこと、洗面台やキッチンなどの水回り、間仕切り兼収納や小上がり畳付き引き出しなど大きなものまで、住まい手の暮らしに合わせて必要なものを必要な場所に配置することができるのも造作ならでは。

造り付け家具は、限られた空間を余すところなく利用できる利点も大きいですが、それだけではなく、家全体に統一されるやさしい木に包まれる雰囲気も、住まい手の暮らし心地をさらに良くします。

限られたスペースを生かす壁面収納。おかにわリフォーム工房の造作収納は木を用いて自在に制作するため、適材適所にピッタリサイズの収納を設けることが可能です。住む人の心地よさを大切に考え、間取りに合わせた最適な使いやすさとデザインを実現します。

キッチンは家の中で一番使いやすさが重視されるところ。カウンターの高さなどの寸法はもちろん、使われる鍋をどこに収納するか、どんな家電製品を置くかなど、使いやすさを追求しながら室内にあったシンプルなデザインのキッチンをつくりだします。

洗面は、木製カウンターに洗面ボールを埋め込んだり、人工大理石をオリジナル製作したり。機能とデザイン性を兼ね備えたデザインが人気です。

例として、箱（構造）とパーツ（家具）でレイアウトできる可変可能住宅「ki-bakoの家」から、木箱パーツの1部をご紹介します。

その他、造り付けデスク～小上がりを利用した床下収納まで様々なバリエーションをご用意。住まい手様のご利用方法、ご予算にに合わせカスタマイズできます。